極寒のダージリン〜紅茶園探訪その2
体調、大復活!!!
喉元過ぎれば何とやら
さっそくダージリンの町に繰り出します!
チョウラ・スター!(大広場)
体調はある程度戻ったものの、やはり寒さはこたえます。ホテルでじっとしてると寒い寒い!
まずは嫁イチオシの、Sonam's kitchenへ!
※嫁さんは実はダージリン二度目の訪問。
お茶器が洒落てる!
朝食からダージリン・ティー!!
来たからにはやっぱりお茶を味合わなければ!
コンチネンタル・ブレックファースト
お茶を楽しみたいし、何より胃腸もマックス100%ではないので、マサラじゃないほうの朝食で。
そして何より、茶葉の香りが良い!!
ダージリンティー特有の、マスカットにも例えられるフルーティーな香りがたまらん!!!
お次はこちら…
お上品なお茶屋さん
Sunset TEA Loungeで、高級茶葉を味わう!
ブランデーグラス…!
一杯240ルピーの高級ダージリンティー。(メニューには確かhigh class premiumみたいに書いてあったと思う)
チャイが一杯7〜10ルピーなので、巷の約24倍!!
でも日本円に換算すると約400円強。妥当どころかむしろ安いですね。
濃い色味からは想像できないくらい雑味のない味わい。
先述のフルーティーさに、ややスモーク感をプラスしたような香りも良い!
こっちはガラスのティーカップ
比較のために、嫁さんはミディアムクラスの茶葉をオーダー。
ところが、これもまためちゃ美味しい!
華やかな香りに加えて、紅茶らしい旨味と程よい渋みもある!
値段は高級茶葉の約6分の1の45ルピー。なのにこの美味さ。好みが分かれる所だと思います。
ダージリン屈指の人気カフェ、グレナリーズでもティーブレイク!
お洒落な外観
中には暖炉が!!?
絶景を眺めながらのティーブレイクもまた格別。茶葉や淹れ方で味わいもガラッと変わるので、飲んでて飽きません。
ちなみに、ダージリンで栽培されている茶樹のほとんどは低木の中国種もしくは中国種起源のもの。
一方、チャイなどに使われ、インドで広く飲まれているのは高木のアッサム種。
ダージリンティー独特の味わいは、
・品種の違い
・2100m以上の標高による特殊な気候(昼夜の寒暖差と湿度の高さ)
・製法の違い(CTCではなく、ほとんどがスタンダード)
によって生まれるようです。
次回はいよいよ茶園を訪問!
ガイドさんから聞き齧った説明になりますが、ダージリンティーの美味しさの秘密に迫っていきます!お楽しみに!
番外編〜ダージリンのご飯あれこれ
…これは!
モモ!(ネパール式蒸し餃子)モモじゃないか!
ネパリっぽい人達で賑わう屋台。よく見ると…
セル・ロティ(ネパール独特の、丸ーい揚げパン)が!
ネパールとの国境に近いだけあって、ダージリン市街地ではネパール料理が目白押し!
チョウメン(焼きそば)やトゥクパ(汁麺)もありました。
インド料理ももちろん有ります。
復活の証
例えばビールと…
定番チキン・タンドゥーリに、タンドゥーリ・ロティとダル・マッカーニ(クリームとバターをたっぷり加えたリッチなダール)みたいな組み合わせも。ビールが進む!最高!
お酒の規制も、他所より少し弱いような気がします。
次回はいよいよ茶園に突撃訪問!お楽しみに!(大事なことなので二回言いました。)
http://zerooneyome.hatenablog.com
嫁ブロもよろしくお願いします。